テレワークという働き方

2020年3月17日    VierKlee

 コロナウイルス感染拡大抑制のため、全国的に広がっているテレワークですが、実はフィアクレーでは何年も前から導入しています。

これは代表の高徳が自身の苦い経験から、スタッフに対し

  ・自由な時間の確保
  ・より快適な働き方
  ・業務の無駄をなくし効率を上げる

という観点での働き方改革を考えた結果生まれたものです。

 私自身、テレワークを経験し、色々な面でプラスになることを実感しました。

例えば「通勤時間」。

家と会社の往復はバカになりません。
女性であればメイク時間なんかも含めると、結構な時間になりますよね。。。
フィアクレーではフレックスタイムも取り入れているので、移動時間分に仕事を前倒しして始め、早く終わらせるなんていうことも可能になるので、結構な自由時間を得ることができます。

とはいえ、ON/OFFの切り替えや突然のビデオ会議等に備えるためにも、ちゃんと身嗜みを整えてから始業時間をむかえるようにしています。

気持ち的にも楽に感じやすい自宅作業。
ダラダラしてしまわないためにもこれは意外と大事な点じゃないかな。

そして「快適な働き方」についても感じた点。

これは今回ではなくちょっと前のことですが。。。

実は数年前、長期にわたり治療が必要になったことがありました。
通常であれば「退職」か「休職」という選択肢しかないところですが、テレワークでその期間を乗り切ることができたのです。
調子がいい時に作業を進め、辛い時には横になったりして身体を休めることのできる自宅での作業はとても有難かった。

 もちろん体調を考慮する必要もある治療期間。無理は禁物なのですが、私の場合は、「治療をしていてもきちんと仕事ができる」「社会と繋がっていられる」というのが大きな励みになりました。

 今回、テレワークという働き方が注目されたことにより、いろいろな選択肢が増えていくといいな、と思います。

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